【手足口病】主な感染経路と予防法

子供の病気
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主に夏季に流行し7月にピークを迎える「手足口病」って知っていますか?

聞いたことはあるけど詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか。
特に小さい子をお持ちのママは心配ですよね。
主な感染経路、症状、予防法など詳しく紹介します。

 

 

手足口病ってどんな病気?ヘルパンギーナやプール熱との違い

夏になると子供を中心に患者数が増えるウイルス性の感染症です。

原因ウイルスは「エンテロウイルス」と「コクサッキーウイルス」で
複数の種類があるため、1度かかると何度もかかる可能性があります。

患者は5歳未満の小児が80%を占めますが、
まれに大人にも感染することがあります。

最初に出る症状は口内の痛み、白いポツポツが生じます。
口内炎とは異なり、手足の指の間にも白い水泡ができ、ときおり38度以下の発熱を伴うこともあります。

子どもの夏の三大夏風邪の一つとして「手足口病」と「ヘルパンギーナ」「プール熱」がありますが、
これらとの違いとしては水泡、発疹が口内以外にも手のひら、足の裏にできることです。

「ヘルパンギーナ」は高熱が3日ほど続き、口内のみ水泡ができ、のどや口内の痛みが特徴です。

「プール熱」は高熱が5日ほど続くことがり、のどの痛みや目の充血、目やにが特徴です。

 

手足口病の主な感染経路3つ

①飛沫感染
くしゃみや咳によって病原体が飛散し、他の人の粘膜に付着する感染経路です。
マスクの着用などによって、予防することが出来ます。

②接触感染
皮膚、粘膜などの接触によって感染するもので、
他者がウイルスのついた手で触れたものに触れ、
その手で目をこすったりすると移るというような間接的な接触でも感染します。

③糞口感染
感染している人の排せつ物に含まれたウイルスが、
他の人の口に入ることで感染することをいいます。
手洗いが不十分なことや、おむつ交換などが感染経路になりえます。

 

親子でできる手足口病の予防法

残念ながら手足口病に有効なワクチンはなく、予防できる薬等もありません。
また、感染した場合も特別な治療法や特効薬がない為、予防をしっかり行うことがとても大切です。

・手洗いうがいの徹底
手洗いうがいをきちんと行いましょう。
外出からの帰宅後、食事の前、トイレの後には必ず石鹸で手を洗います。
その時、接触感染の原因となるのでタオルは一人1枚使用し、共有しないようにします。

・排せつ物の処理に注意
トイレやおむつ交換を行う際にも注意します。
子どものおむつ交換をしたら、中の排せつ物が飛び散らないように速やかに包み、
ビニール袋に入れて捨てます。交換が終わったら、ママはしっかり手を洗いましょう。

・集団生活には特に注意
手足口病は保育施設や乳幼児が集団生活を行っている場所では特に注意が必要です。
手洗いうがいの徹底はもちろん、おもちゃの貸し借りに注意しましょう。
しっかり洗浄・清拭を行い、できるときには消毒用エタノールで消毒を行うといいでしょう。

 

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しっかりした手洗いうがい、排泄物の処理など、
小さな注意の積み重ねでお子さんと、ママ自身の感染をしっかり防ぎましょう。

 

手足口病は回復した後も、口から1~2週間、
便から2~4週間ほどにわたりウイルスが排出されます。

もし感染してしまった場合は、症状が治まったあとも油断禁物です!
周囲に移さないように気を付けましょう。

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