子どもの熱中症の症状は?風邪とどう違うの?早めの対策で熱中症から子どもを守ろう

健康
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子供に熱があり体のだるさを訴える…
風邪の症状と思うけど、この時期だと熱中症かもしれない。
風邪と熱中症の見分け方と対処法、そして対策グッズをご紹介します。

子どものその発熱や嘔吐…風邪じゃなくて熱中症かも?熱中症の対処法も紹介

まず最初に手っ取り早く、風邪と熱中症の見分け方をご紹介します。

この二つの見分け方は、咳や下痢、のどが腫れているかです。

これらの症状が見られれば風邪、見られなければ熱中症を疑ってください。
ではこの見分け方で熱中症と判断した場合、次に何をすればいいかをご紹介します。

熱中症時の対処法

まず、クーラーなどで涼しい部屋に移動します。
屋外の場合は、風通しの良い日陰に移動しましょう。
移動後、水で絞ったタオルなどを首や脇、足の付け根の部分に当てて体を冷やします。
このとき体の熱が逃げやすいよう余分な衣服をできるだけ脱がして上げましょう。
また、水分補給をしっかりとさせましょう。


ただ、自力で水運補給ができなければ無理に飲ませず救急車を呼びましょう。
また、意識障害や運動障害が見られる場合もすぐに救急車を呼びましょう。

症状が落ち着き、普段どおり食事ができそうであれば、味噌汁をメニューに加えてあげましょう。
熱中症によって大量にかいた汗で失ったミネラルや塩分を補うことができます。

熱中症対策グッズで、子どもを熱中症から守ろう

次に熱中症にならないための対策グッズをご紹介します。
まず今回ご紹介するもの以外に、ご自身で対策グッズをお探しになる際にポイントとして覚えておいてほしいことがあります。

それは「子供に負担をかけずに体温を下げられるか」です。

熱中症は、汗などでも体温を下げられず高温状態が続くことで起こります。
最近では、携帯できるミニ扇風機や体に清涼感を与えるスプレーなどといった様々な熱中症対策グッズが出されています。

携帯できる扇風機


清涼スプレーもいろいろ出ています。


しかし、子ども自身が外に持っていくのを面倒がってしまったり、使用してくれなければ意味がありません。

そのために、持ち運びが楽で、手間がかからずに体温を下げるグッズを選びことが必要なのです。

これらを踏まえておススメするのが、首に巻けるタイプのグッズです。
首に巻くだけで後は何もしなくても体温の上昇を抑えてくれます。
最近では様々な性能やデザインのグッズがありますのでぜひお子様に合ったものを選んでみてください。

まとめ


子供は大人に比べ、体と路面との距離が近く地表からの熱を多く受けやすい、また代謝が活発で水分をを多く消費するといったことから、熱中症になりやすいです。
ご紹介したようなグッズで対策をしてあげるようにしてください。
定期的な水分補給も忘れずに!

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