日差しがどんどんきつくなってきて日焼けが気になる季節です。
子供との外遊び、買い物…外出時に日焼け止めはかかせませんよね。
でも、何度も塗り直さないといけなかったり塗り忘れたり…
そんな忙しいママの救世主が最近テレビでも紹介され、
注目度も高くなってきた「飲む日焼け止め」です。
美容クリニックや皮膚科などの医療機関で取り扱われていることも多いでようですが、
まだ知らない方もたくさんいると思うので、効果や副作用について紹介します。
飲む日焼け止めとはどういうものなのか?
日焼け止めと言えば、直接肌に塗る日焼け止めクリームが一般的ですが、汗や水などで落ちてしまうので何度も塗り直しが必要ですし、
長時間の効果が得られません。
日焼け止めクリームだけでは紫外線を防ぐ効果には限界があります。
また、肌の弱い敏感肌やアトピーの人には日焼け止めクリームが塗れず
悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで、研究に研究を重ね、体内から紫外線対策する
「飲む日焼け止め」が開発されました。
この「飲む日焼け止め」は、皮膚の表面を保護しながら、
日焼けによる皮膚の赤みやダメージを軽減させることができ、
シミやシワなどを予防する効果もあり、皮膚がん予防にもなるといわれています。
ちなみに「飲む日焼け止め」で代表的な
ヘリオケアウルトラDカプセル(HelioCare Ultra-D)は
服用後約30分で紫外線防止効果が出だし、最大6時間効果が持続するようです。
飲む日焼け止めは本当に効果があるのか?
「飲む日焼け止め」って、どのような効果があるの?期待できる効果について紹介します。
「飲む日焼け止め」にも様々な種類のものがあり、国産のもの海外製のもの、
主成分もそれぞれ異なりますが“細胞が受ける紫外線ダメージを軽減する”
という効果は大きく変わりません。期待できる効果としては、
・紫外線からの防御
・皮膚がんの予防
・シミ、シワ予防(抗酸化作用)
・日焼けによる赤みや皮膚のダメージを抑制する等があります。
- 抗酸化作用
主成分である“ポリポディウム リュウコトモス”のエキスには抗酸化作用があり、
紫外線を浴びたときに体内で活性酸素が発生するのを防ぐ効果があります。
それが日焼け止め効果に繋がり、シミやシワの予防になります。 - 紫外線による皮膚細胞の破壊を防ぐ効果
肌は、皮膚細胞の集合体です。
その皮膚細胞は紫外線を浴びることでダメージを受け死滅してしまいます。
「飲む日焼け止め」を飲むことで、免疫防御作用を高め、
肌のダメージを軽減することが出来るのです。 - DNAの保護
紫外線は私たちの細胞の設計図であるDNAにも影響を及ぼします。
強い紫外線を受けることにより、DNAがダメージを受け、
最悪の場合細胞がガン化してしまうのです。
紫外線に弱い方や、アトピー等のある方の皮膚がんを防ぐ効果があります。
副作用は?妊娠中、授乳中は飲んでもいいの?
副作用は一般的にないとされており、副作用等の報告も今現在ないようですが、妊娠中や授乳中のママさんたちは、使用を控えたほうがいいでしょう。
多くの方が「薬」というより「サプリメント」という感覚で飲んでいるようです。
どんどん紫外線が強くなる前に、試してみる価値ありですね。
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