【ハッカ油を使った虫除けスプレーの作り方】赤ちゃんから大人まで使える

子育て
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お外で遊ぶ時に、嫌なのが虫刺されですよね。

様々な虫除けスプレーも販売されていますが、市販のものを使うのに抵抗のある人も多いと思います。
特に小さなお子様をお持ちの方は使用することに抵抗がありますよね。

そんな方にぴったりなのが、今大注目の手作りの「虫除けスプレー」です。
今回はハッカ油を使った虫除けスプレーの作り方をご紹介します。

 

ハッカ油は赤ちゃんにも使える?

ハッカ油とは、ハッカの葉っぱを水蒸気蒸留して、精製してつくられた油です。

つまり、すべて100%天然由来の製品なので、肌の敏感な赤ちゃんでも安心して使えますね。

市販の虫よけスプレーは、ディートという成分が含まれており、これが赤ちゃんにはよくないとされています。
そのため、使用する場合は6ヶ月未満の赤ちゃんへの使用は避け、それ以上の月齢でも、
2歳未満まで1日1回、12歳までは1日1~3回程度と決まっています。

ハッカ虫除け油ですと、全く問題なく赤ちゃんにも使えます。
さらにハッカ油は食用にも用いられることがあるほど安全性が高いものなので、
もし赤ちゃんの口に入ってしまっても大丈夫なのが安心ですね。

しかし、皮膚の弱い赤ちゃんですので、あまりむやみやたらにたくさんスプレーすることは控えましょう。

 

ハッカ油虫除けスプレーの作り方

準備するもの

・無水エタノール(10ml)

・ハッカ油(20~40滴)

・精製水(90ml)

・スプレー容器

作り方
  1. 無水エタノールとハッカ油をよく混ぜ合わせます。
  2. スプレー容器に移し、精製水を加えよく振って混ぜます。
  3. これで完成ですが、使用する前もよく振ってから使用します。
赤ちゃんにつける際は、まず手先などの強い部分につけて、様子をみましょう。
皮膚や顔色の観察をし、異常がなければ顔にもつけてあげましょう。

肌に直接つけるのは抵抗のある方は、ベビーカーや洋服に吹きかけるだけでも効果があります。
さらに、ベッドやカーペットなどに吹きかけるとダニも防げます。

ミントの爽やかな香りで気分も涼やかになりますね。

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使用の際の注意点など

作ったら、冷蔵庫で保管しておきましょう。

成分が薄まってしまうので、作ったスプレーは1、2週間で使い切ります。

・こまめにスプレーしよう!
ハッカ油虫除けスプレーは天然成分なので、汗をかくとすぐ流れてしまいますので、
こまめにスプレーし肌を守りましょう。

・ハッカ油の入れすぎに注意!
あまりたくさんハッカ油を入れてしまうと、においが強くなったり、
ヒリヒリした刺激があり、赤ちゃんや妊婦さんには強すぎますので、
作る際には量に注意しましょう。

・ガラス製の容器を使う
プラスチック製の容器の中でもポリスチレン(PS)と書かれているものだと、
ハッカ油の成分が容器を溶かしてしまうことがあります。
容器はポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)となっている容器かガラス製を使用しましょう。

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ハッカ油虫除けスプレーは効果も優れていますし、安全で安心というのがうれしいですね。

作り方もとても簡単だし、コスパもいいので、是非作って
赤ちゃんをはじめ、家族みんなで使ってみてください。

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